ベースアンプの音作り
こんにちは!
ベース講師のそうじゅです!
今回のテーマは
「アンプの音作り」です!
アンプにはたくさんのツマミがあり
それらを調整することで
音を作っていきます。
音作りは一度慣れてしまえば
短時間で理想の音が作れ
ライブでの短いリハでも
対応することができます。
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アンプのツマミについて
アンプには基本的に
BASS(ベース)=低音域
MIDDLE(ミドル)=中音域
TREBLE(トレブル)高音域
の三つのツマミがあります。
※画像は低音寄りのMIDDLE、
高音よりのMIDDLEの
二つに分かれています。
BASSは太さや分厚さの
低音をを作り、バンドには
重要な音域です。
しかし、上げすぎてしまうと
音がつぶれてしまい
何を弾いているのか
わからなくなるので
注意が必要です。
MIDDLEは抜けのいい、
芯のある音がほしい場合、
重要になってきます。
これも上げすぎると
何を弾いているのか
わからなくなります。
TREBLEでは高音の
張りのある音を作ります。
上げすぎると、
高音がうるさく
耳障りなベースに
なってしまいます。
EQ(イコライザー)の種類
先ほど紹介した
三つのツマミ以外にも
音作りに関係するものが
あります。
その一つが、上の画像の
グラフィックイコライザー(グライコ)
というものがあります。
ざっくりですが
三等分すれば、左から
BASS-MIDDLE-TREBLE
の順に音作りできます。
画像を見てもらうと
MIDDLEとTREBLEの間に
「FREQUENCY」という
ツマミがあります。
FREQUENCYはMIDDLEの
周波数を変えることができます。
これが
と呼ばれるものです。
周波数というと難しく聞こえますが
グライコより、緻密な音作りが
できると思っておけば大丈夫です。
GAINとVOLUME
GAINは音圧(歪み)と音量を
調節するイコライザーです。
ベースアンプでは、
そんなに歪みませんが、
GAINをMAX(フル10)にすると
音の違いが分かりやすいと思います。
GAINを上げめにすると
ゴリゴリとしたロックサウンド
が作れると思います。
GAINを低めにVOLUMEで
音量を大きくしてあげると
スッキリとした音が
作れると思います。
好みや曲の雰囲気に
合わせて調節しましょう。
音作りしてみよう
では、実際に音作りしてみましょう。
①極端な音作りをしよう
ここでは、何をどのくらい上げたら
どうなるのかを感覚的に
掴んでほしいと思います。
すべて0にした状態から
GAINをMAXにしてみましょう。
GAINだけでは、音は出ないので
ゆっくり少しずつ、VOLUMEを
上げてください。
一気に上げると
急に爆音が出るので
慎重にですよ!
ちょうどいい音量にしたら
少しづつGAINを下げてみましょう。
音色も音量も変わると思うので
それを確認してください。
➁他のイコライザーもいじってみよう
他のイコライザーも
どんどん触ってみましょう。
BASSだけを上げたり下げたり。
BASS-MIDDLE-TREBLE
三つをMAXにしてみたり。
いろいろ試していくと
「この音いいな!」
「なんか物足りない…」
と感じるかもしれません。
その感覚を大切にしてください。
感覚を覚えておくと
次、音作りするときの
参考になりますよ。
③「ドンシャリ」を作ってみよう
「ドンシャリ」は
BASSとTREBLEを上げめで
MIDDLEを下げめに
セッティングします。
BASS-TREBLEを7
MIDDLEを3くらいに
設定してみましょう。
ドンシャリはスラップ奏法で
好まれる音です。
以上です!
音作りは経験がものを言う
ベースアンプについて
基本的なことを説明しましたが
ベースアンプによって
音の違いが大きくあります。
ライブハウスなどで
初めて使うアンプでも
本番前に理想の音が
作れたならベストです。
知識に加え、
慣れと経験があれば
怖いもの知らずです。
だから、
今すぐ
ベースをアンプに繋いで
自由にイコライザーを
いじってみましょう!
バンドや曲に合った
音作りができただけで
「かっこいい!」と
言われることもあります。
では!
また一緒に頑張っていきましょう!
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