音楽未経験だった私が、たった2ヶ月1日10分でベースを上達させた方法

ベース初心者だった私が、たった2ヶ月1日10分で上達させた練習法

そうじゅ(22歳、ベース歴6年)です。主にベース初心者、これから始めようと思っている方に向けて情報発信しています。THE BACK HORNのコピバンをやってます。大学では15人ほど指導しました。教え子たちが3ヶ月でライブを成功させた練習法をブログで紹介していきます。

ベースはスライド奏法でかっこよくなる!

 

こんにちは!

 

ベース講師のそうじゅです!

 

今回のテーマは

「スライド奏法」です!

 

スライドは弦を押さえる手の

演奏テクニックです。

 

ハンマリングと同様に

よく使われるテクニックなので

身につけましょう!

 

<<<【初心者必見!】無料でベースがもらえる音楽教室>>>

 

f:id:soju1556:20200401114025p:plain

 

 

スライド奏法って何?

 

まずは、スライドについてですが

スライドを日本語訳すると

「滑ること。滑らせること。」です。

 

f:id:soju1556:20180101161435j:plain

 

言葉の通り、

指を滑らせるように移動させて

音を出す奏法です。

 

楽譜には「s」と表記されています。

 

では、実際に

どのように演奏するのか

見ていきましょう。

 

スライドの演奏方法

 

3弦3フレットを始点の音

3弦5フレットを終点の音

とします。

 

始点の音は弦を弾いて音を出します。

弦を押さえたまま、終点の音まで

指を滑らせます。

終点の音は弦を弾きません。

 

 f:id:soju1556:20171229131145j:plain

 

では、実際に

どのように演奏するのか

見ていきましょう。

 

スライドの演奏方法

 

上記の例に沿って

3弦3フレットを始点の音

3弦5フレットを終点の音

とします。

 

始点の音は弦を弾いて音を出します。

弦を押さえたまま、終点の音まで

指を滑らせます。

終点の音は弦を弾きません。

 

 

 ハンマリングと同じで

二つの音に対して、

弦を弾く回数は一回です。

 

余談ですが、

ハンマリングは音がすぐ

切り替わるように聞こえます。

 

一方、スライドは

押さえながらフレット移動するので

3~5フレットに移動する

過程の音も含まれます

 

僕のイメージですが、

ハンマリングは瞬間移動、

スライドは電車やバスで

移動するイメージです。

 

f:id:soju1556:20180101161845j:plain

 

 スライドの練習

 

スライドも良く使われる

演奏テクニックなので

身に着けておきましょう。

 

①基本動作の確認

 

まずは基本動作です。

 

最初の音を弦を弾いて鳴らし

弦を押さえたまま

目的の音までフレット移動します。 

 

f:id:soju1556:20180101162108j:plain

 

移動するときは

親指をネックから

少し浮かす(離す)

滑らせやすくなります。

 

②大げさに演奏してみよう

 

スライドの良さや特徴は

「なめらかで、伸びのある音」です。

 

そのため、音が途切れてしまうと

良さを生かすことができません。

 

なので、音を確実に鳴らしながら

フレット移動する必要があります。

 

正しいスライドに慣れるためにも

大げさに演奏すると体感しやすいです。

 

f:id:soju1556:20180101163155j:plain

 

最初の音から目的の音まで

間にあるフレットがありますよね。

ゆっくり移動して、過程の音が

ちゃんと鳴っているか確認してください。

 

例えば、

3フレットから5フレットに

移動するとき、

 

4フレットで指を止めて

音がきれいに鳴っているか

聞いてみてください。

 

 

きれいに鳴れば

そのまま、5フレットに

スライドしてください。

 

③徐々に早める

 

①・②が終わったら、

フレット移動するスピードを

徐々に早めていきましょう。

 

 

慣れていないうちは

摩擦によって、指が

痛むことがあるので

無理せず練習しましょう。

 

④いろんなシチュエーション

 

ここからは応用に入ります。

 

基礎練習では

3フレットから5フレットに

スライドしました。

これを「スライドアップ」と言います。

※音が高くなるからです

 

逆もあり

5フレットから3フレットに

スライドすることを

「スライドダウン」と言います。

※音が低くなるからです。

 

 

また、スライドも使う指が

決められていません。

 

すべての指で

スライドできるようになると

演奏の幅が広がります。

 

いろんなフレットや弦で試してください。

普段練習しているフレーズの中に

スライドを取り入れても

良いかもしれません。

 

f:id:soju1556:20180101163501j:plain

 

様々な場合を想定することで

応用力が身に付きますよ。

 

以上です!

 

スライドは活きてくる

 

実はスライドを滑らかに

演奏できるようになると

離れたフレットに

瞬時に対応できるようになります。

 

ローポジからハイポジ

行ったり来たりするフレーズでも

スライドの要領で弦移動すれば

スムーズに移動できます。

 

 

f:id:soju1556:20171229140903j:plain

 

スライドは運指強化にも

良い影響を与えてくれます。

 

だから、

 

今すぐ

ベースの前に座って

縦横無尽に

スライド奏法を

練習しましょう!

 

スライド奏法だけでなく

様々な演奏テクニックを

習得することで

体系的に上達することが

できます!

 

では!

また一緒に頑張っていきましょう!

 

<<<無料でベースをもらってレッスン開始!>>>

 

f:id:soju1556:20200401114025p:plain